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国営武蔵丘陵森林公園

◇09.03.25(水)、OB会の仲間10名で国営武蔵丘陵森林公園に行ってきた。

◇東武東上線・森林公園駅に降りると曇り空、気温は低く薄ら寒い。森林公園までの2.4kmは準備運動も兼ねて歩くことにした。

Amenosyuppatu ◇南口から園内に入り、係の人からコース説明を受けていると雨がパラパラと降ってきた。予報どおりとは言え、傘を差したり、雨具を着けての出発となってしまった。

◇菜の花が咲く脇道を通って進むと梅林がある。しかし、すでに花の盛りは過ぎており「ウメには遅いがサクラには早い…」 という、これまた残念な結果となった。

◇傘を差しながら歩く私たちの脇を女学生?の集団が、びしょ濡れになりながら追い抜いていく。この辺りマラソンコースにもなっているところ トレーニングに励む元気な若者たちに思わず脱帽。

◇運動広場前にやって来ると大きなテントがあり、雨の日は格好の休憩ポイントになっている。すでに何組かのグループがお弁当を広げていたが、私たちもその仲間に加わった。

◇中央口近くの大きな沼(山田大沼)にやってくると対岸の木のアオサギの集団が休憩中、さらに右方向に目を移して驚いた。辺りの木々が雪を被ったように真っ白け、至るところに黒い塊が… なんとそれはカワウの集団 コロニーだ。その数の多さにしばし見とれてしまった。

Ninngyou ◇沼の脇を通って進むと、木で作られた人形が並ぶ広場に出た。ピノキオのような人形に、思わず親しみを感じてシャッターを押した。

◇彫刻広場から植物園展示棟を観て野草コース(園)にやってくると、斜面にはカタクリの花が今を盛りを咲いていた。7年かけて開花するというカタクリ、その数は多いが冷たい雨に打たれて下を向いていた。

Battoema ◇午後には雨も小降りになったが寒い一日。早めに同園を出て次に向かったのは東松山駅前の箭弓神社(やきゅうじんじゃ)だ。所沢市に本拠がある埼玉西武ライオンズの選手が参拝に訪れるというこの神社、境内には野球にちなんで“バット絵馬”という変わった絵馬がぶら下がっていた。

◇最後は東松山名物の“やきとり”で一杯。炭火でじっくり焼いた豚肉に辛味の効いたみそだれを付けて食べるという独特のもの、ひと味違ってなかなか旨い。アルコールも入って話は弾んだ。

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私の散歩道0903

Amidanyorai ◇柳瀬川沿いの遊歩道を歩くと、遠くからでも目に付くのが東福寺の阿弥陀如来像。少し遠回りして同寺に立ち寄ると、高さ約20mというその大きさに思わず目を見張る。

◇山門前に記された説明には「東福寺は、山号寺号を水木山阿弥陀院東福寺と称しているのでこの阿弥陀如来像は東福寺の本尊でないか…。牛沼の閻魔堂の阿弥陀如来像と並んで所沢市における阿弥陀如来像の双璧…」とあった。

◇東福寺は、江戸時代に建立されたという真言宗の寺。本尊阿弥陀如来像と両界曼荼羅は市の指定文化財となっており、梅雨の時期には“あじさいの寺”として訪れる人も多い。

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野鳥2題

◇私のウォーキングコース清瀬金山緑地公園や近くを流れる柳瀬川には毎日多くの野鳥がやってくる。

◇スズメ、メジロ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ツグミ、シメ、アオジ、ジョウビタキ、アカハラ、オオタカ、ハイタカ。水鳥ではカワウ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コサギ、オオサギ、ダイサギ、カイツブリなど等、その種類は多い。

◇しかし、最近になって市報の野鳥コーナーで少し変わったニュースを見つけた。それは群れをなしてやって来るイカルと、この地域では珍しいヒレンジャクの飛来だ。

【イカル】
◇朝のウォーキングでのこと。河原に4~5羽のイカルがいるのを発見、何年もこの辺りを歩いているがイカルの群れを観るのは初めてのこと、思わず双眼鏡を取り出して一人悦にいった。

◇ところが最近、市報に「昨年(2008年)末ころから柳瀬川流域(下宿、中里地区)付近に30~40羽の群れが飛来し、木の実を食べたり水を飲む姿が毎日のように観察され、野鳥愛好家を楽しませている…」というニュースが載った。

◇イカルは、太くて大きな黄色いくちばしと、翼に白い班があり、飛んだときによく見える。さえずりは、キコキコキーなどとよく通る声で鳴き、「お菊24(オキクニジュウシ)」などの“ききなし”で知られるお馴染みの野鳥だ。

◇双眼鏡をぶら下げて、ウォーキングを兼ねて野鳥観察を楽しむ人が多いが(私もその一人)、「あそこでイカルの群れを観た…」という人にも出会った。

◇なぜ今年? その数が多いのは? 

【ヒレンジャク】
◇先日の市報に、市内で撮影されたと思われる2羽のヒレンジャクの写真が載った。「えっ! 清瀬にもいるんだ?」とビックリ。残念ながら私は市内でヒレンジャクを観たことがない。

◇尾の先が黄色いのがキレンジャク、赤いのがヒレンジャクだが、この地域にやって来るのは後者。ヒレンジャクには少し変わったところがある。

◇ヒレンジャクはヤドリギ(宿木)の種を好み、食べた後のフンは粘り気が強く納豆のような糸を引くのが特徴。フンに混入した種子は地面に落ちることはなく、風などで枝や幹にうまく貼りつくと、やがて発芽するという。

◇ヒレンジャクとヤドリギの果実、持ちつ持たれつの関係がここにもあった。

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板石塔婆と下宿内山遺跡

◇先日、清瀬市郷土博物館の映画会「埼玉の板石塔婆」を観てきた。

◇映画は埼玉県内の板石塔婆(板碑)が紹介され、板碑と何か? どのような目的で造られたのか? など画面を観ながら分かりやすく説明していた。

◇板石塔婆(板碑)は、葬送にともなう塔婆的な性格をもって建立されはじめ、その数は鎌倉時代から室町時代に至るまで関東地方を中心に3万基以上といわれている。とりわけ、板碑が埼玉県に集中しているのは、加工して造る青石(緑泥片岩)の産地であったことも大きく影響しているという。

◇板碑建立の背景には、飢饉の苦しみや巨大地震、大洪水の発生などが続き、さらに追い討ちをかけるように起きた事件が蒙古襲来。こうした末法(思想)の世にあって、現世利益の無力化を眼にした人々は身分の別なく極楽浄土へ導いてくれる南無阿弥陀仏にすがり、「なむあみだぶつ」の六文字を唱えた。このような世情のなかで宗派をこえて阿弥陀仏を創生、板碑は生み出されたという。

Itabi◇会場は郷土博物館、映画が終わって館内の展示物を観て回ると板石塔婆が展示されていた。わが街清瀬には、“野塩西原遺跡”と“下宿内山遺跡”の二つの遺跡が残されているが、とりわけ、宿内山遺跡には多数の板石塔婆が埋没していたという身近な話に興味をもった。

◇清瀬は多摩地域のなかでも小さな市だが、いまも武蔵野の面影を残し、金山緑地公園を始め緑地が多いことから自然観察会などに訪れる人たちが少なくない。ちなみに、3月28日から4月5日までは恒例の“第10回カタクリ祭り”が行われ毎年賑わいをみせている。

◇映画を観て今と昔を想った。

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スノーパーク尾瀬戸倉・後編

【2日目】
◇朝起きて窓を覗くと雪が降っていた。昨日の予報では“晴”だったのだが… 「雨よりはいいか」 と気を取り直して準備にかかる。

◇9時過ぎにホテル前のゲレンデに出ると、雪も小降りになり、やがて曇り空に変わってきた。この調子なら晴れ間も期待できそうだ。

Tokura1 ◇リフトに乗り継いで山頂に立った。昨晩からの雪がうっすらと積もり、パウダースノー とはいかないまでもゲレンデの状態は良くなった。昨日の雨とは雲泥の差だ。

Tokura2 ◇何回か滑りを繰り返すうちに、ホテル前のリフトは順番待ちとなった。東京からの直行バスが到着し、ボーダーやスキーヤーが続々? とやってきたからだ。今日は土曜日、平日の昨日とは打って変わって活気が出てきた。

Tokura3 ◇昼前には陽が射し風も治まり絶好のコンデションになった。最大斜度21.1°というピークに立つとさすがに急で見下ろすようだが、見通しがよく凹凸が少ないので怖さは感じない。一度滑り降りると自信がついて何回も繰り返した。とりわけ、ニイちゃんの滑りはなかなかなもの カッコイイ。

◇急な斜面を小さな子供と大人がペアで滑り降りてきた。二人とも回転がスムースで実にうまい。小学校の低学年(あるいは幼稚園児)? と、それを先導するのはベテランのおじいちゃん? といった感じだ。時々立ち止まってはアドバイス… しばしその滑りについつい見とれ、幸せそうな二人が羨ましくもあった。

◇朝食休憩もそこそこに午後も目いっぱい滑ってホテルで入浴、帰路に着いた。

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スノーパーク尾瀬戸倉・前編

<日 程> 09.03.06(金)~7(土) 一泊二日
<場 所> スノーパーク尾瀬戸倉
<参 加> 3名

◇JR東所沢駅前を午前6時30分出発、関越道沼田IC経由でスノーパーク尾瀬戸倉に着いたのは9時少し前だった。

◇スキー場には雪はたっぷりあるのだが、朝から雨が降っているのだから驚いた。この時期いつもなら降れば雪の筈なのだが… 暖冬とは言え困ったものだ。ヤル気をそがれ、しばし休憩で10時半頃ころから滑り出した。

Oze1 ◇ポンチョを着けてリフトに乗ると、順番待ちはなくガラガラ状態、平日の雨降りとあってスキー場は空いている。気温が高くゲレンデの雪は重く滑りにくいが、頑張ってお昼頃まで何回リフトに乗っただろうか? 少しずつ調子も出てきた。

◇リフトを乗り継いで第5リフト頂上(1392m)にやって来ると、上級コース(荒山コース)と中級コースとに分かれている。しかし、中級コースは“貸切”の看板が立ち、上級コースを降りるしかないのだから困った。

◇このベタ雪の中で傾斜のきついコブコブの斜面を下るのは容易じゃない。だがしかし、上級コースを滑るしかないニイちゃんと私は、意を決してスタートした。

◇水気を含んだ重たい雪は、コブコブの斜面に板が食い込んで回転が難しい。転ばないように、ケガをしないように悪戦苦闘の末、なんとか下り降りることが出来てホッとひと息。急な斜面を滑り降りて少し自信もついてきた。

◇午後になっても雨は止まず、むしろ雨足は強くなった。それでも頑張り3時過ぎまで滑ってホテルに戻ると、雨具を着けないニイちゃん、ケーちゃんはビショビショに濡れてドブネズミのようだった。ケーちゃんは下着まで濡れたとか。

Oze2 ◇このスキー場は、スキーヤーに比べてスノーボーダーの数が多く、その比率は2対8くらいか? リフトの数も多くゲレンデも変化に富んでいるのでおもしろいコースだが、東京方面からやって来る日帰り客が多く泊り客は思いのほか少ないようだった。

◇温泉と地酒を楽しみ、明日の天気に期待して早めに床に着いた。

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西吾野北西尾根から三田久保峠

<日 程> 08.02.22(日)
<コース> 西吾野駅-(北西尾根経由)-天神社-403.5m-513m-林道-628m-三田久保峠-正丸駅
<参 加> 16名

◇西吾野駅前の坂を下り、右手にある天神社脇の道を進むと、お祭りの準備だろうか? 幟が立ち地元の人たちが大勢集まり作業しているところだった。皆さんに挨拶を交わすと、「この道は一般のハイカーはまず通らない道、迷わないように気をつけて」と注意を受けた。

◇「展望もなく、特徴もない地味な尾根歩き…」と山行案内に記され、地形図と磁石を頼りに、時には藪こぎをしながら、ただひたすら歩くのが今回の山行だ。当会にはこの種の山行を楽しみにしている輩が少なくない。

◇山道? に入り、尾根にとり付くまでの最初の藪こぎが始まった。急な斜面を小枝をかき分けながら登ること30分、尾根道に出る。その先は踏み跡のある道を進み三等三角点のある403.5mに着いた。

◇展望のないピークで小休止をとり、先に進むと急なアップダウンの繰り返しだ。この先、展望に期待がもてないことから、やや広いピークを見つけて早めの昼食休憩、木漏れ日が射して心地よかった。

Seihokuone ◇513mを通過して大きく下り林道に出ると、薄暗い山道からしばし開放されてひと休み。「ツツジ山」の矢印に従って再び山道に入ると急な登りが待っていた。わずか5~600mの低山だが、登り下りの連続なので結構きつい。

◇628mを越えて三田久保峠着。当初はツツジ山まで足を伸ばす予定であったが時間の関係もあり、リーダーの判断でコース変更、ここで下山を決める。

Teiousekkaihasyyou ◇正丸トンネルの脇に出て、国道299号線を辿って正丸駅へと途中、国道沿いには「本邦帝王切開術発祥之地祈念碑」が建っている。

◇嘉永年間、二人の医師によって行われたこの手術、麻酔も使わずに行われたというのだからスゴイ。残念ながら胎児は死産であったが、苦しみに耐えたこの産婦は88歳の天寿を全うしたという。

◇正丸駅前で解散。希望者は“正丸のおかあさん”宅へ向かった。

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能登観光・その3

◇国道249号線を行くと、突然バスの運転手さんが速度を緩め「右側の家並みが名舟村、左が“御陣乗太鼓”発祥の浜です」との説明があった。

・その昔、越後の上杉謙信の軍勢が七尾城を攻略し、奥能登の各地を平定した上杉勢は破竹の勢いでこの名舟村に押し寄せて来た。
・武器を持たない村人たちは皆殺しの危険にさらされたが、古老の発案で一計を案じ、樹の皮をもって仮面を作り、海草を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らして逆襲に転じた。
・この計略が功を奏し、異様な形相をした村人たちを見た上杉勢は「この村には魔物がいる」と恐れ慄き逃げ帰ったという。いまも伝わる御陣乗太鼓の起源である。

Gojinnjyou ◇ホテルに着いて夕食後、イベントホールで御陣乗太鼓の実演が行われた。始めはゆっくり、次はやや早く、最後はもっと早く=序・破・急 の三段で打ち鳴らす太鼓には迫力がある。一人、二人、三人と入れ替わるが、最後は全員が登場、六人で演技している。照明の効果もあって素晴らしいものだった。

◇日本海の荒波を眺めながら露天風呂へ。1日目は終わった。

◇2日目は朝食をすませると、ホテルから送迎バスで約5分“輪島の朝市”に着いた。街の両サイドに露店が並ぶが生憎の雨で傘が手放せない。この時期に雨になることはめったになく降れば雪、雪の朝市も風情があると考えていたのだが…。

◇海産物や漬物などが並ぶ店が多いが、バスの運転手さんからは「慌てずにじっくり観てから買物したほうがいいよ。交渉次第でオマケが増えるから」とアドバイスしてくれた。

Tukemono ◇漬物を商う店に寄ってお新香を買うと、「これ持って行きな!」とぶっきらぼうに差し出されたオマケは黄色い“たくわん”? だが、家に帰って驚いた。たくわんとは全く別の味、「何? これっ!」思わず顔を見合わせた。後で分かったことだが“竹の子の漬物”ではなかったか?

Asaiti ◇何と言ってもメインは海産物、干物類が断然安い。お店の人と気さくに話し東京から来たと言ったら、魚の干物を気前よくオマケしてくれた。記念写真にも快く応じてくれたのだから嬉しい。

◇雨のなか能登空港へ向かい、羽田空港着は午後1時頃だった。

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