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萩根山  

<日 程> 09.04.26(日)
<コース> 秩父鉄道・親鼻駅-角山(261.1m)-前山-竜谷山城跡-ハギノソリ-大日神社-萩根山-大曲(谷草林道)-田野沢橋-親鼻駅
<参 加> 22名

◇今回は地元I氏の案内により地図上に山名表示のない萩根山へ。藪こぎや急登降を覚悟の山行となった。

◇駅前に集合し、I氏からコース説明を受ける。遙か北東方向に見える山がこれから向かう萩根山とか。踏み切りを渡りのどかな山村風景を楽しみながら進み、温熱療法館脇から山道に入った。

◇踏み跡は付いているが登りはきつい。20分ほどで三等三角点のある角山を通過、少し先の前山(めえやま)に着いた。山頂には今にも倒れそうな(事実傾いていた)琴平神社(てんごうさま)がある。しばし休憩。

Ryuugaiyamahe ◇尾根道に出て登り下りを繰り返し次に向かったのは竜谷山(りゅうがいやま)だ。標高321mのこの山は、かつての城跡(竜谷山城、または千場山城)。一の曲輪跡には小さな祠が建っており、地元ではヨードサマ石祠と呼ばれているとか。

◇ハギノソリ(萩の反峠)へ下って昼食休憩。さらに里の降りて再び山道に入ると新緑のモミジが逆光に映えて清々しい。足元には可憐なリンドウの花が… 思わず写真に収めたが手振れしてピンボケになってしまったのは残念。

◇萩根山への登りは所々で踏み跡がハッキリせず、急登が続く。立ち木に掴まりながら、三点確保で足元を固めながらの約40分、山頂に着いた。

Houjyoutennbou ◇細長い山頂の奥には西側の展望が開けた宝城展望台がある。お天気に恵まれてホッとひと息、宝登山方面の山並がくっきりと見えた。

◇山頂から右回りで展望の良い尾根道(覗岩展望台などを経由)を辿り、大曲(谷草林道)に戻る。

◇途中、秩父事件の映画「草の乱」ロケ地、田野沢川のホタル保護地、彼岸花植栽地などを観て回り親鼻駅に着いた。

◇I氏によれば、萩根山周辺はこの数年、地元の人たちによって登山道の整備や新しい標識を設置する作業が進められているという。真新しい登山標識が印象に残った。

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琴平丘陵から羊山公園の芝桜

<日 程> 09.04.22(水)
<コース> 西武秩父駅-27番・大渕寺-護国観音-岩井堂-長者屋敷跡-武甲山登山の碑-羊山公園の芝桜-西武秩父駅
<参 加> 7名

◇OB会の定例ハイキング、今回は軽い山歩きと芝桜鑑賞を楽しんだ。

◇本来なら秩父鉄道の影森駅から歩き出すところだが、電車の接続が悪いことから、西武秩父駅から歩くことに。国道140号線沿いを約25分、札所27番・大渕寺(だいえんじ)に着いた。

◇境内に入った左手に観音山延命水がある。自然の湧水で、この水を飲むと三十三ヶ月長生きするとか、火照った身体に冷たい水は旨かった。

◇本堂を仰ぎ見ると、はるか後方に観音像が見える。ひと息入れて、「琴平丘陵ハイキングコース」の標識に従って山道に入り大きな観音像下に着いた。

Gokokukannnonnkara ◇護国観音と言われるこの観音様は大渕寺の奥の院、高さ15mで高崎、大船と並ぶ関東三観音のひとつとだ。昭和10年に建てられたこの像は、時代を反映して蓮華でなく剣を抱えているのが特徴とか。傍らにはレンゲツツジほころび、観音像下から見下ろす景観を見ながら、しばし休憩を楽しんだ。

Iwaidouhe ◇山道に戻って岩井堂へ向かう。適度な起伏と木漏れ日が射す明るい尾根道をゆっくりのんびり、実に心地よいひと時だ。

◇突然、山の中に現れた大きな建物、それは26番・円融寺の奥の院・岩井堂だ。「昔の人はこんな山の中にどうやって…」と赤く塗られたお堂を見上げながら、しばし感心するやら不思議がるやら。 

◇次に進むと急な岩盤の上に小さな東屋・修験堂が建っている。かつてこの辺りは修験者の人たちが行き来した道、今でこそ鉄板の階段があり安全に昇り降りが出来るが、階段がなければ私たちには到底登れない。近くには大仏坐像や、仏国禅師の座禅石などもあり、修行の場としての面影を今も色濃く残している。

◇長者屋敷跡から武甲山登山口の碑前を通過、最後に羊山公園の芝桜の丘へやってきた。平日とあってやや空いているが、それでも駐車場は満杯状態、何台かの大型バスも止まっていた。

Sibazakura ◇入園料を払って中に入ると、40万株と言われる芝桜は見頃を向かえ、まさにパッチワークのような彩りに圧倒される。園内を一周するとベンチでお弁当を広げる人、風景を楽しむ人、写真を撮る人などが思い思いにひと時を過ごしていた。近頃は遠く観光バスを連ねてやって来る観光客も多く、羊山公園の芝桜は大当たりだ。

◇地元名産品などを商う露店をゆっくり見て回り、西武秩父駅へ向かった。

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かまど山・天覚山と研修会

<日 程> 09.04.19(日)
<コース> 武蔵横手駅-かまど山-東峠-天覚山-東吾野公民館(研修会)
<参 加> 研修会参加41名(山行参加36名、講習会のみ参加5名)

◇午前中は山歩き、午後は研修会という今回の企画に大勢の会員が集まった。

【山歩き】
◇駅前からよく見える“かまど山”を確認して出発すると、山頂までの登山道は良く整備され、立派な標識が立っている。

◇これは地域振興計画の一環として、飯能市と地元の皆さんが協働作業で進めている「山間地域振興計画」により整備されたもの。

◇国道299線を西に進み、踏み切りを渡ると山頂までは右回りと左回りの2つのルートに分かれる。どちらをとっても30分ほどの行程だが、私たちは左回りのコースをとった。

Momo ◇好天に恵まれて、明るい山村風景を進むとミツバツツジや桃の花などの花々が見頃を迎えていた。それも束の間、住宅街を抜け山道に入ると杉や檜の木々に囲まれて薄暗く、辺りは一変してきた。

Kamadoyamahe ◇傾斜も急になりジグザグな登山道を進む。やがて東方向の展望が開け、右手に「地元通称・三角天」と記された真新しい標識がある地点を通過、間もなく三等三角点のある“かまど山山頂(293.3m)”に着いた。南方向がやや開けているものの展望は良くない。

◇小休止をとり、南方向へ急降下して進むとその先はしっかりとした道が付いている。20分ほどで天覧山から大高山方向へ連なる尾根道に出て右(北西)へ。

◇樹林帯に囲まれて展望のないこの道は、アップダウンが続き思いのほかきつい。途中、ゴルフ場脇を通り、送電線の鉄塔下を通過すると林道に出た。東峠だ。

◇この先、天覚山経由で東吾野駅方面へ下る計画だが私を含む7名は、研修会準備その他でここから下山、直接会場へ向かうことにした。

◇林道脇の展望の良い場所を見つけて昼食休憩。寒くも暑くもないこの時期、新緑がまぶしくさわやかな風が心地よかった。

【研修会】
◇会場の東吾野公民館に着くと、すでに5名の現地直行組が到着しており、研修会参加者は41名となった。

Jissyuu午後1時30分開始で3時30分まで2時間、以下の内容で研修会を実施した。
1.山での応急措置
2.楽に歩くための3つのテクニック
※講師はいずれも当会会員のベテラン女性、私たちにとっては身近な問題だけに、実習演習を兼ねた講演に大勢の仲間が聴き入った。

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琵琶懸の松と三重塔

◇今年で10回目を迎えた「きよせカタクリまつり」には大勢の人たちが訪れた。花の時期を過ぎて、今はもとの静けさを取り戻したが、秋津駅から最も近いカタクリ自生地・通称“おばけ山(清瀬中里保全地域)から、空堀川上流へ300mほど行ったところに円福寺がある。

◇円福寺は清瀬市野塩にある曹洞宗の禅寺で山号は大医山、古い歴史のあるお寺だ。

Niouzou ◇左右に大きな仁王像が立つ間を抜けて境内に入ると、急な石段があり、登りきった右手に「琵琶懸の松 由来の地」と刻まれた石碑が建っている。

Biwakake ◇むかし 目の不自由な琵琶法師が、薬師様に毎日熱心に祈ったところ 目が見えるようになった。うれしさのあまり 境内の松の木に琵琶を懸けたまま旅たってしまったという伝説がある。

◇以来、“琵琶懸の松”と呼ぶようになったというのだが、近くに松の木はない。すでに枯れてしまったか? 何かの理由でとり除かれたのだろうか?

Sannjyuunotou ◇もう一つ この寺の見どころは境内にそびえる三重塔。開山400年を記念して建てられたというこの塔は、宮大工ではなく、その技術を見込んだ住職が檀家の棟梁に依頼、8年がかりで2002年(平成14年)に完成したもの。写真は三重塔と鐘楼。

◇山門の脇の「○福 禅師」と刻まれた大きな石碑が目に付いた。自然豊かな散歩道にも名所・名刹が多く残されている。

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昭和記念公園へ

◇孫を連れて 「どこかお花見に…」とやって来たのが昭和記念公園。6日は平日だったが園内は賑わっていた。

◇立川口から入園し、ふれあいの広場から水鳥の池へ。冬鳥のカモ類はすでに観られず、ボート遊びをする人の間をカルガモやカイツブリなどが泳いでいた。

Photo ◇“みんなの原っぱ”にやって来ると、傍らにはわんぱく遊具広場があり、なかでも子供たちの人気はフワフワドーム、大勢の子供たちが大きなドームの上で飛んだり跳ねたり遊んでいる。孫もその仲間に加わって大はしゃぎ、次へ移動するのにひと苦労だった。

Popi Tyuurippu ◇近くの花畑には色とりどりの“ポピー”や“チューリップ”の花が咲き乱れそれは見事。カメラを構える人たちの姿が多く見られた。

Hanami ◇園内では、至るところで春の花を堪能できるが、お弁当を広げるのはやはりサクラの木の下、私たちもその仲間に加わって“お花見”を楽しんだ。

◇広い園内を見て回るには時間がかかるし、子供連れでは無理な話。最後はパークトレインという乗り物で一周約30分、園内を観て回った。

◇お天気に恵まれて温かい一日、久しぶりに昭和記念公園の春を楽しんだ。

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四津山

<日 程> 09.04.04(土)
<コース> 小川町駅=奈良梨-八和田神社-旧鎌倉街道跡-諏訪神社奉祀跡-四津山(高見城跡・四津山神社)-行人塚塚群-輪善寺-普光寺-菖蒲沢沼-伝統工芸会館=小川町駅
<参 加> 14名

◇今回は旧鎌倉街道の遺構や石仏などをめぐる里山歩き、まずは奈良梨バス停を降りて八和田神社へと向かった。

Oosugi ◇八和田神社境内に入ると社殿に向かって右側の大きなスギに木に圧倒される。樹齢800年、目通り5.67m、樹高30mという“大スギ”だ。社宝として室町時代の「鰐口」があるというこの神社、その歴史は古く、かつては”お諏訪さま”と呼ばれていたという。

Satoyama ◇少し戻って旧鎌倉街道上道跡という道を通り北西に進む。しばらく進むとガビチョウ(外来種-かごぬけ鳥)の鳴き声が盛んに聞こえてきた。いつまでも続く甲高いガビチョウの鳴き声は静かな里山風景には似合わない。その数の多さに閉口させられた。

◇武田信玄に滅ぼされたとされる諏訪頼忠が、信濃一ノ宮諏訪神社の御神体を奉祀したとされる諏訪神社奉祀跡から、伝説の永昌寺大松(昭和59年に松くい虫によって枯れてしまったが…)、さらに石像物群(墓地)などを観て標高196mの四津山山頂に着いた。

◇四津山山頂には、室町時代から戦国時代にかけて築かれた典型的は山城・高見城跡、今も本郭、二の郭、三の郭の跡が残されている。山頂からは眺望が開け、鎌倉街道上道を押さえる軍事上の要所に建てられていたことがわかる。

◇また、広い山頂には四津山神社が鎮座し、古来より火防の神として信仰が厚いという。私たちは見晴らしの良い山頂で昼食休とした。

◇山頂から急な階段を下って次に向かったのは行人塚群。行人とは仏道を修行する人のこと、そこには沢山の塚があり江戸時代に奉祭行事が行われた場所だという。

Yotuyama ◇行人塚群へ向かう途中、振り返ると形の良い四津山が見えた。この辺りの里山風景がなかなか良い。小川に沿って咲くソメイヨシノは7~8分咲き、木々にからみつく数羽のコゲラ(小さなキツツキ)や、珍しいキジの♂などの姿も観られてみんな満足していた。

◇武田信玄の異母弟の墓がある輪善寺やって来ると、山門脇に展示された千体の土仏は圧巻だった。

◇厄除けの大師さまと知られる普光寺に立ち寄り小休止、最後に訪れたのは菖蒲沢沼だ。地元の人たちによって下草かりなどの手入れが行われ、今ではホタルの里としても知られるようになったという。湖面の青さが澄んで見え静けさが漂っていた。

◇伝統工芸会館からバスに乗り小川町駅へ向かった。

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第10回きよせカタクリまつり

◇3月28日(日)から4月5日(日)まで、恒例の“第10回きよせカタクリまつり”が開催されている。

◇今年は10周年という節目の年を迎えて、3月28日(土)・29日(日)の両日は記念講演会や映画会、あるいは近くの小学校の校庭を借りて手作りコーナーや販売コーナーなど各種のイベントが行われ、大勢の人で賑わったようだ

Katakuri ◇私が散策したのは3月31日、平日とあって人出は少ない。それでもザックを背負った何組かのグループに出会い、ベンチで食事を楽しむ人たちの姿があった。

10kaikatakuri ◇カタクリの観察ポイントはA、B、Cの3地区にわかれているが、写真は東京都から「清瀬中里緑地保全地域」に指定されている“おばけ山”・A地区だ(手前の川は空堀川)。

Obakeyama ◇雑木林のなかには、クヌギ、イヌシデ、エノキ、ヤマザクラ、イヌザクラ、エゴノキ、ミズキ、ヤマグワ、コナラなどの木々のなかを散策ができるようになっている。だが、この地域はカタクリの数はやや少ない。

◇傾斜面を登りながら観察できるようになっている四小前のB地区、カタクリの数が最も多いのはC地区の林の中だ。

◇自然が残る清瀬の街、「雑木林を残そう」という大きな幟が目に入った。

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