草津白根山(前編)
【09.06.09(1日目)-本白根コース】
白根火山ロープウェイ山麓駅(ロープウェイ)=山頂駅-本白根山(探勝歩道最高点・2171m)-鏡池-ロープウェイ山頂駅=山麓駅=湯釜駐車場(湯釜往復)=ホテル
◇AM7時30分、東所沢駅前から車で出発。関越道の渋川・伊香保IC経由で白根火山ロープウェイ山麓駅に到着したのは11時30分頃だった。
◇殺生河原と呼ばれるこの辺り、硫黄の臭いが鼻をつく。6人乗りのロープウェイに乗ると、これから向かう白根山の山並みが、後を振り返ると草津の街が、下を覗くと所々で赤く色づいたツツジの花が眺められた。
◇山頂駅からスキー場を横切って登りにかかる。道標に従い、長い木道が続くハイマツ帯を進むとやがて本白根山の緩い山頂丘陵に出た。その先は、から釜と呼ばれる噴火口の跡で、ぽっかりと大きな口を開けて見晴らしが良い。
◇から釜の向かい側には小高いピークがあり、標識らしきものも見える。本白根山頂のようだ。私たちは、風を避けるために頂上手前のハイマツ帯に腰を降ろして昼食とした。
◇6月とはいえ標高2千mのこの辺り、風が冷たく所々に残雪も見られる(途中、小さな雪渓を渡る場所もあった)。幸いお天気には恵まれたが、じっとしていると肌寒を感じた。
◇火口壁内側の歩道を左回りで山頂を目指すと、大きく崩れた砂礫地にはコマクサの群落が見られたが花期には早すぎて やや残念。
◇本白根山山頂では360度の大パノラマが待っていた。とりわけ、南方向の浅間山や鼻曲山、小さく光る湖(田代湖?)などが素晴らしかった。
◇たっぷり時間をとって展望を楽しみ、ハイマツ帯を抜け樹林帯に入ると右手に鏡池がある。湖畔によると、澄んだ池の底に亀甲のようなものがあり、水面の所々で小さな波が立っている。はて! なんだろうか?
◇傍らの案内板には、「この池は噴火口に水が溜まってできたもの。池の中の亀甲状のようなものは、冬の厳しい気候の中で地下水の働きによって大きな石と小さな石と細かい砂が分離されて自然にできたもので“構造土”と呼ばれている。このように美しい形で残っているものは国内でも数少ない」と記されていた。
◇あの波は、魚? ネッシー? などと冗談も出たが、地下水が湧き出ていることがわかって、みんな納得。
◇14時50分、山頂駅着。ロープウェイで山麓駅へ下り、車に乗り換えて湯釜見物に。平日とあってガラガラの駐車場に車を止めて往復約30分、湯釜を見てホテル(草津グリーンパークパレス)へ向かった。
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