◇09.05.23(土)~24(日)、第7回飯能新緑ツーデマーチが開催された。5、10、15、20、30㌔の5コースに分かれるが、初参加の私は24日の一日だけ、30㌔コース(宮沢湖、精明、加治ルート)に挑戦した。
◇午前7時、中央会場の飯能市役所着。昨日は8千名の参加があったというのだが、今朝は集合時間が早いせいか人影はやや少ないようだ。
◇ロープで仕切られた列に並び、後を振り返ると当会(奥武蔵研究会)のMさんに出合ったのだから驚いた。Mさんは女性ながら40㌔ 50㌔を平気で歩かれるベテランのウォーカーだ。
◇7時55分、しばしの歓談でいよいよ出発。彼女のペースには到底着いていけないと考えた私は、「気をつけて!」と声をかけると、その姿はたちまち見えなくなった。
◇予報どおり雨が降り出し、雨具を着けた。今日は一日降ったり止んだりのお天気で回復は望めそうにない。
◇距離が長いのでマイペースを保って歩く人、ハイペースで後ろから追い抜いていく人、グループやご夫婦、単独参加など様々だが、皆さん黙々と歩いている。
◇のどかな田園風景を過ぎると山道に入った。傾斜の少ない新緑に囲まれた道は気持ちがいいが、雨で濡れて滑り易く、足回りはすぐに泥んこになってしまった。
◇奥武蔵自然歩道・高麗峠を通過、林を抜けると目の前には宮沢湖があり、雨の中大勢の釣り人の姿があった。湖畔を半周すると出発から8㌔の休憩ポイントだ。地元の皆さんのご協力による湯茶接待サービスが受けられるのでありがたい。ひと息つく。
◇宮沢湖を後に八高線の踏み切りを渡ると、おまんじゅうや漬物などを商う露店があり、立ち寄る人の姿もあった。
◇次の休憩ポイント・精明公民館前着。冷たい麦茶と手のひらいっぱいに載せてくれたラッキョの漬物が旨かった。ここまでの距離が10.8㌔ まだまだ先は長い。
◇10時50分、出発から15.4㌔のチェックポイント 赤城神社に着いた。地図上には昼食会場と記され大きなシートが敷かれている。すでにお弁当を広げる人の姿もあったが、時間が早いので水分補給に留めて先を急いだ。
◇田園風景の中に茶畑が広がっている。有名な狭山茶畑だ。その中をウォーカーが縫うように進む姿は一服の絵を観るようだ。その中にカメラを向ける人の姿が… 「あれ! Kさんだ。」 なんと昔の職場仲間を出会ったのだから驚いた。
◇彼はリタイア後写真に懲り、新聞社主催の写真展などにも入選する写真マニア、しばしお互いの近況報告や昔話を懐かしんだ。Mさんといい、Kさんといい今日は珍しい人に出会えたものだ。
◇入間市に入って入間川沿いの道を進みチェックポイント・阿須運動公園に着いた。冷たい飲物と、温かいトン汁のサービスが実に旨かった。
◇スタンプを押してもらい短時間の休憩でゴールを目指す。残り6.6㌔の道程を黙々と進み中央会場着は13時45分、30㌔(正確には29.7㌔)コースを5時間50分で歩いたことになる。
◇ゴールではボランティアの中学生の皆さんから、大きな声で「ごくろうさまでした!」と拍手で迎えられ、恥ずかしいやら、嬉しいやら 複雑な気持ちになった。
◇ちなみに、Mさんは私よりも約1時間前には到着していたというのだからスゴイ。若さか? 体力か? それとも気力の問題か?
◇中央会場では各種のイベントが行われている。10㌔コースを歩かれたという演歌歌手の原田悠里さん 衣装を着替えて舞台に登場、楽しいトークと「木曽路の女」などのヒット曲が披露された。
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