0909多摩川周辺探鳥会
◇9月7日(月)、福生市南公園に集合し、多摩川左岸を辿る探鳥会には26名の参加があった。
◇9月に入って朝晩はめっきり涼しくなったが、日中はまだまだ暑い。多摩川沿いのこのコースは日陰が少ないのが難点 こまめに水分を補給しながらの出発となった。
◇先ず目に付いたのは大量のムクドリだ。その数200羽、いやそれ以上かもしれない。双眼鏡を覗くと芝生の上をトコトコと歩きながら夢中で地面を突いている。木の実や虫、ミミズなどをついばんでいるようだが、飛び立つと黒い塊のように見えた。ちなみにこの鳥は、ムクノキの実を好んで食べることからこの名が付いたという。
◇河川敷の木の枝に群がるカワラヒワやスズメなども多く見られたが、珍しいところでは20羽以上のイカルの群れに出会ったこと。鳴き声に気付き待つことしばし、葉の陰から次々と姿を現し飛び立つ姿を確認することができた。逆に数が少なかったのはノビタキの1羽、遠いその姿をスコープで確認した。
◇川面で舞うダイサギやコサギ、アオサギなどのサギ類、カイツブリやカルガモ、カワウなどおなじみの水鳥を見て昭和堰周辺で左岸を折り返した。
◇帰り道 右手にある“水神の碑”には、キバナコスモスなどの草花が供えられ、向かい側には“九ケ村取水の跡”と記された説明板と堀の跡があった。
◇説明板には「江戸時代以来、昭島・立川両市域の水田をうるおしてきた九ケ村用水取水口。いま残る樋管(ひかん)は明治44年(1911)に築造され水神の石碑も同年の造立…」などと記されていた。
◇集合場所に戻り、鳥合せでは32種2外来種を確認し解散した。
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