スノーパーク尾瀬戸倉・後編

【2日目】
◇朝起きて窓を覗くと雪が降っていた。昨日の予報では“晴”だったのだが… 「雨よりはいいか」 と気を取り直して準備にかかる。

◇9時過ぎにホテル前のゲレンデに出ると、雪も小降りになり、やがて曇り空に変わってきた。この調子なら晴れ間も期待できそうだ。

Tokura1 ◇リフトに乗り継いで山頂に立った。昨晩からの雪がうっすらと積もり、パウダースノー とはいかないまでもゲレンデの状態は良くなった。昨日の雨とは雲泥の差だ。

Tokura2 ◇何回か滑りを繰り返すうちに、ホテル前のリフトは順番待ちとなった。東京からの直行バスが到着し、ボーダーやスキーヤーが続々? とやってきたからだ。今日は土曜日、平日の昨日とは打って変わって活気が出てきた。

Tokura3 ◇昼前には陽が射し風も治まり絶好のコンデションになった。最大斜度21.1°というピークに立つとさすがに急で見下ろすようだが、見通しがよく凹凸が少ないので怖さは感じない。一度滑り降りると自信がついて何回も繰り返した。とりわけ、ニイちゃんの滑りはなかなかなもの カッコイイ。

◇急な斜面を小さな子供と大人がペアで滑り降りてきた。二人とも回転がスムースで実にうまい。小学校の低学年(あるいは幼稚園児)? と、それを先導するのはベテランのおじいちゃん? といった感じだ。時々立ち止まってはアドバイス… しばしその滑りについつい見とれ、幸せそうな二人が羨ましくもあった。

◇朝食休憩もそこそこに午後も目いっぱい滑ってホテルで入浴、帰路に着いた。

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スノーパーク尾瀬戸倉・前編

<日 程> 09.03.06(金)~7(土) 一泊二日
<場 所> スノーパーク尾瀬戸倉
<参 加> 3名

◇JR東所沢駅前を午前6時30分出発、関越道沼田IC経由でスノーパーク尾瀬戸倉に着いたのは9時少し前だった。

◇スキー場には雪はたっぷりあるのだが、朝から雨が降っているのだから驚いた。この時期いつもなら降れば雪の筈なのだが… 暖冬とは言え困ったものだ。ヤル気をそがれ、しばし休憩で10時半頃ころから滑り出した。

Oze1 ◇ポンチョを着けてリフトに乗ると、順番待ちはなくガラガラ状態、平日の雨降りとあってスキー場は空いている。気温が高くゲレンデの雪は重く滑りにくいが、頑張ってお昼頃まで何回リフトに乗っただろうか? 少しずつ調子も出てきた。

◇リフトを乗り継いで第5リフト頂上(1392m)にやって来ると、上級コース(荒山コース)と中級コースとに分かれている。しかし、中級コースは“貸切”の看板が立ち、上級コースを降りるしかないのだから困った。

◇このベタ雪の中で傾斜のきついコブコブの斜面を下るのは容易じゃない。だがしかし、上級コースを滑るしかないニイちゃんと私は、意を決してスタートした。

◇水気を含んだ重たい雪は、コブコブの斜面に板が食い込んで回転が難しい。転ばないように、ケガをしないように悪戦苦闘の末、なんとか下り降りることが出来てホッとひと息。急な斜面を滑り降りて少し自信もついてきた。

◇午後になっても雨は止まず、むしろ雨足は強くなった。それでも頑張り3時過ぎまで滑ってホテルに戻ると、雨具を着けないニイちゃん、ケーちゃんはビショビショに濡れてドブネズミのようだった。ケーちゃんは下着まで濡れたとか。

Oze2 ◇このスキー場は、スキーヤーに比べてスノーボーダーの数が多く、その比率は2対8くらいか? リフトの数も多くゲレンデも変化に富んでいるのでおもしろいコースだが、東京方面からやって来る日帰り客が多く泊り客は思いのほか少ないようだった。

◇温泉と地酒を楽しみ、明日の天気に期待して早めに床に着いた。

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ゆうばり温泉スキー・その3

【3日目・マウントレースイスキー場】

◇ホテルの隣に小さなラーメン屋さんがある。最終日となったお昼に立ち寄ると、私で三代という女性のご主人と親しくい話することができた。

◇炭鉱の街夕張として最盛期には12~3万人の人口を誇った夕張市も、今では1万3千人程度と大幅に減少し、高齢化が益々進んでいるという。目の前には高層市営住宅があるが、その7割はかつて炭鉱で働いていた人たちが占めているそうだ。

◇こうした中でも全国的に知られる“夕張メロン”の栽培や石炭の歴史村、スキー場、ファンタスティック映画祭など多彩なイベントなどが企画され街の活性化に向けた取り組みがされている。

Yuubarieki ◇とりわけ夕張市は、映画の看板では有名な街 至るところに洋画、邦画を問わず往年の名画の看板が目に付いた。これは高倉健や倍賞千恵子などが出演する“幸せの黄色いハンカチ”の舞台となったことも関係しているのだろうか? また、ホテル前にはJR夕張駅の終点駅(始発駅?)がある。時計台のある可愛いらしい駅で印象に残った。

◇本日が最終日、はりきって9時前にゲレンデに着くとゴンドラは動いているがリフトの開始時間にはまだ早い。私たちはゴンドラで山頂を目指した。昨夜降った雪も朝にはあがり、お天気は回復傾向、雪質も良くベストコンデションだ。

◇山頂に着くと誰も滑っていない新雪を滑ることになった。息を吹きかければ飛んでいきそうなパウダースノー 新雪でも雪がからまず快適に滑れるのだから楽しい。

Syupuru ◇ひと息入れて いざ出発! ニーちゃん、おーさん、Kさんの順で大きなシュプールが描かれた。長いことスキーをやっていても、私たち専用のようなスキー場ですべれることはめったにない。最高の気分だ。

Yuubari2◇ゴンドラ・リフトを繰り返し、時間が経つに従って青空も見えてきた。ティータイムもそこそこに夢中で滑ってホテルに戻ったのは午後1時を回っていた。昼食をとって空港へ。

◇新千歳空港では、今話題の花畑牧場、直売場は長蛇の列。人気のチーズは買えず生キャラメルをお土産に飛行機に乗った。

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ゆうばり温泉スキー・その2

【2日目・マウントレースイスキー場】

◇ホテルシューパロという素敵な名前のホテルに泊まって、よく食べ、よく飲んでおしゃべりが続いたが今朝はスッキリ バイキング形式の朝食も十分とって皆さん絶好調。予定どおり9時30分にはマウントレースイスキー場に勢ぞろいした。

◇新千歳空港からバスで1時間半ほどのこのゲレンデは、リフト4基にゴンドラ1基、上級から初級コースまで19コースがレイアウトされた比較的大きなスキー場だ。

Gerennde2 ◇朝起きて窓を覗くと雪が激しく降っていたが、心配していたお天気もゲレンデに出てしばらくすると雪は止み回復傾向、日中は時々晴れ間も覗くベストコンデションになったのだからラッキーだ。

◇8名全員がスキーを付けてイザ出発! まずは小手調べ と リフトで上がり傾斜の緩い初級コースを選んだ。

Rinnkann ◇リフトを降りてひと息ついて、いよいよ滑降開始! 白銀の世界へ一気に滑り降りるもの、おっかなびっくり時間をかけて滑るもの、いろいろだが心配していたMさん、Hさん、kさんがボーゲンで上手に滑る姿を見てひと安心。パウダースノーはさすがに北海道、雪が軽いので滑りやすい。

◇ベテランのニーちゃんやオーさんはスピードを上げてスイスイと… 何回かリフトを繰り返すとゴンドラ乗場に消えていった。

Gerennde ◇とりわけ、ゴンドラは全長1800m、標高702mの冷水山山頂までを一気に運んでくれる。山頂からの大パノラマは素晴らしく、お天気も回復して十分に満喫できた。

◇コースは上級・中級・初級コース、林間コースなどバラエティーに富み自らの技術に合わせて滑ることができる。さらに、最近はスノーボーダーがスキーヤーの数を上回るスキー場も多いようだが、このスキー場は7対3の比率でスキーヤーの数が上回っているというのも嬉しい。

◇当初は空いていたスキー場も、時間が経つにつれてゼッケンを付けた大勢の小中学生の団体が現れ、また、自衛隊服を身に着けた団体の姿も見られようになってスキー場は少しずつ活気を帯びてきた。

◇調子が出てきた私とニーちゃんは4時半頃まで、ほかの仲間は3時半頃まで たっぷり滑ってホテルに戻り、ゆうばり温泉で疲れを癒した。

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ゆうばり温泉スキー・その1

<日 程> 09.02.01(日)~03(火)
<コース> 往き 羽田空港8時15分発=新千歳空港=ゆうばり温泉12時15分着
帰り ゆうばり温泉14時27分発=新千歳空港=羽田空港19時40分着
<参 加> 8名

【1日目・スノーシューハイキング】
◇お昼頃 夕張の“ホテルシューパロ”に着いた。着替えをすませ午後の時間はスノーシューハイキングとするためシャトルバスに乗って約5分、Subeccyao!(スベッチャオ!)にやって来た。

◇そこはスノーシューの他にもスノードライビング、バギー、スノーモービル、雪遊びランドなどがある“雪遊び王国”、私たちの他には観光客の姿はなくやや寂しい感じがした。

Yuubari1 ◇スノーシューは初めてという仲間も多かったが取り付けは簡単、ストックをついて雪の上を容易に歩けるのだから楽しい。ハウスの前から小高い丘に向かって歩き出した。

◇丘の上にはさくらやもみじの木が一定間隔で植樹されている。財政難の夕張市には全国からの支援があるようだが、こうした植樹も市の活性化を図るための一環として全国からの公募によって植えられたもの。東京都や神奈川県など都府県の名が記された札が付いていた。

Yuubari2 ◇植樹された木々の脇を通って登りにかかると、雪はあがってお天気は回復傾向、遠く雪を被った山々が、すぐ下には夕張の街並みが見えた。かつては栄えた炭鉱の街だが今は寂れた感じは否めない。

◇所々キタキツネの足跡を確認しながら快調なペースで1時間半、一回りしてハウスに戻ると近くには石炭博物館があった。しかし、冬の間は休業中なのだろうか? 残念ながら営業はしていなかった。

◇1日目は早めにホテルに戻って温泉と地酒を楽しんだ。

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